セントレア空港初が午前早い時間だったので、帰りの便でのプライオリティパス利用は難しい状況でした。
しかし、セントレア空港では朝早くから営業されているお店もあり
また、名古屋名物が食べられるお店ももちろん多くあります。
今回直感で、名古屋コーチンだ!と思った時に、近くに入ってみようと思ったお店がありました。
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- どこにあるの?系列店は?
- 名古屋コーチンって何?
- どんなメニューがあるの?
ということがわかる内容となっています。ぜひご覧ください。
店舗情報
セントレアの「鶏三和」さんにやってきました。
今回の旅でまだ食べていない名古屋コーチン目あての訪問です。
アクセス
セントレア空港、第1ターミナルにあります。
住所:愛知県常滑市セントレア1丁目1 旅客ターミナルビル4階 中部国際空港セントレア
営業時間・定休日
朝早くから営業されていますので、午前の便でも利用可能かと思います。
定休日なしで、営業は9時〜19時半となっています。
クチコミ
Googleマップでのクチコミを見たところ、様々なキーワードが出現しておりました。
そちらを集計したら次のような結果となりました。
1位、親子丼。
2位、名古屋コーチン。
3位、唐揚げという結果になりました。
今回事前に調べて入ったわけではなく、ふらっと立ち寄ったお店でしたが、上位3つのキーワード全てを堪能しており良かったなと思っています。
お店の様子
オペレーション
テーブル席がメインになっています。席に着く前に注文し、支払いも済ませます。
お好きな席どうぞと声をかけていただきました。
メニュー
どこのお店に入っても、なかなか決められない優柔不断な筆者ですが、すぐに決まりました!
今回食事したものはこちら!
名古屋コーチンの親子丼
「名古屋コーチンの親子丼、唐揚セット」です。
スープと梅干し、キャベツの千切りもついておりました。さっぱり。
お店の特徴
こだわりポイント
<農場・飼育>
すべての鶏に目が届く。
さんわの飼育は、子育てと同じです。
名古屋コーチンは光と音に敏感なため、さんわグループの農場では光・音・温度・湿度を調整することができ、かつ鳥インフルエンザ対策に有効なウィンドレス鶏舎を採用しています。また配合飼料にもこだわり1羽1羽に飼育員の目がしっかり行き届く規模の農場で平飼いにすることで、名古屋コーチンにストレスを与えることなく大切に育てています。そのため、さんわの名古屋コーチンは健康で美味しく育ちます。
<生産加工>
生産管理者による徹底した管理体制。
品質にこだわる“さんわの使命です”。
さんわの名古屋コーチンは一般的なブロイラーのようにオートメーション化せず、手さばきで加工しています。その道一筋の職人が1羽1羽検品しながら、筋繊維を壊さない昔ながらの手さばきで、手間ひまをかけることを惜しまず、大切に加工しています。また、食鳥検査制度に基づき、食鳥検査員が検査を行い、合格した鶏の鶏肉のみを出荷することで確かな品質を保証しています。
<おいしさ>
素材の良さを最大限に活かし、
伝統の技術でおいしさの極みへ。
さんわでは名古屋コーチンの肉は食肉専用種のみを取り扱い、飼育日齢を標準化(平均130日齢)することで常に安定した品質の商品を製造・販売しています。また、調理加工後は、新鮮なまま氷詰めにすることで、おいしさを閉じ込め、その日のうちに出荷(低温流通)することで最高の状態でお届けできます。
名古屋コーチンの持つ香り高く濃厚な味を楽しんでいただくために
職人が丁寧に下ごしらえし、長い歴史の中で受け継がれ、磨かれてきた技で美味しさの極みを目指します。
<安全・安心>
食品安全に特化したISO22000を取得。安全・安心へのこだわりは社員全員で取り組んでいます。
さんわでは食の安全・安心を提供するために社員教育を充実させ、
社員全員でクリンリネスに取り組んでいます。また、さんわの食品工場であるプロセスセンターでは、食品安全に特化したISO22000の認証を取得するなど、さんわの安全・安心の取り組みは第三者機関から認められています。
<流通>
名古屋コーチンのヒナの仕入から販売までの過程を一貫して管理し、おいしさと安全を詰めて、みなさまへお届けしています。
グローバル化が進む中、食の安全性への関心は高まり続けています。
時代の流れに先駆けて、独自のトレーサビリティシステムを構築し、積極的に食の安全性の確保に取り組むことで、さんわが販売する名古屋コーチンはその鶏を育てた農場や飼育日数をすべて把握することができます。
さんわでは名古屋コーチンの農場から調理・加工そして、お客様へお届けする小売販売まで、独自基準による一貫事業体制を確立しています。
※「鶏三和」さんのホームページの内容参照。
名古屋コーチンとは?
「名古屋コーチン協会」によると
名古屋コーチンは卵をよく産み、肉もおいしいことから、「卵肉兼用種」に分類されている。
「名古屋コーチン」という呼称で広く知られていますが、正式な品種名は「名古屋種」といいます。
<形態的特徴>(昭和27(1952)年に日本養鶏協会で発行された家禽標準に示されたもの)
鶏冠(とさか)は鮮赤色で単冠、眼は赤栗色を示し、耳朶(じだ)は鮮赤色、嘴(くちばし)は淡黄褐色、脚は鉛色(灰色)である。
羽色はバフ色(淡い黄褐色)を基調とし、雄は羽色がやや赤味が強く、尾羽は緑黒色を呈する。
雌は体羽のほとんどがバフ色で、一部に尾羽の先端が黒色を呈するものがある。
<鶏肉の特徴>
鶏肉用に飼育される名古屋コーチンの20週齢の体重は、雄で2.7~3.0kg、雌で2.0~2.4kgとなります。
出荷される日齢はおおむね120~150日ですが、オスの方がメスより早く出荷される傾向があります。
名古屋コーチンの肉質は弾力に富み、よくしまって歯ごたえがあり、「こく」のある旨みがあります。
昔ながらの「かしわ肉」の味が楽しめます。
卵の特徴として採卵用に飼育される名古屋コーチンが一年間に産む卵の数は約250個(産卵率約70%)です。
名古屋コーチンの卵は美しい桜色をした卵殻が特徴です。卵の中には白い斑点が付いているものも見られます。
卵はやや小ぶりですが、卵黄の色は濃く、舌触りは滑らかで、味は濃厚で「こく」のある美味しさがあります。
まとめ
今回、名古屋旅の最後に選んだお店の「鶏三和 セントレア店」さんの親子丼を紹介しました。
名古屋コーチンということで、最後まで名古屋名物を食べることができて良かったです。
セントレアには他にもお店が多くありました。
行きの便では夜遅め、帰りは朝早い時間ということでなかなか滞在時間は少なめになってしまいましたが、時間がある時はまた散策してみたいなと思える空港の1つでした。
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