名古屋名物の1つに「ひつまぶし」があります。
たくさん有名店があると思いますが、一人で入るのにはやや抵抗がある方もいるのではないでしょうか。
私みたいに、食べたことがない人には、どうやって食べるか知らないのに入れるのかな?など不安があって入れないという方もいるかもしれませんね。
今回たまたま通りかかった時に、自分一人でも入れそう!と思えた、素敵なお店を見つけました。
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- ひつまぶしの食べ方がわからない!
- うな泰はどこにあるの?
- 他にメニューはどんなものがあるの?
こんな疑問に答える形で、紹介したいと思います。
是非、気に入った方は行ってみてください。
店舗情報
今回訪問したお店は、「うな泰 錦店」(うなやす にしきてん)さんです。
名古屋栄で味わえる、手軽で本格のうな丼、うな重、ひつまぶし専門店とのことです。
アクセス
名古屋市中区錦3丁目にあります。地下鉄栄8番から徒歩3分です。
住所:愛知県名古屋市中区錦3丁目22−10
営業時間・定休日
営業時間は11時〜21時。
私は土曜日の午前、開店直後の時間に行きましたが、お客さんでいっぱいでした。
通して営業しているということであれば、開店直後か昼のピークを過ぎれば、より待ち時間も少ないのではないかと思います。
クチコミ
Googleマップでのクチコミを見たところ、様々なキーワードが出現しておりました。
そちらを集計したら次のような結果となりました。
1位、食券。
2位、セルフサービス。
3位、コストパフォーマンス。
ということで、コスパ良いし、入りやすいということですかね、筆者も同じような気持ちです。
牛丼はメニューにないぞ?!あったのかな?!なんか気になりますね。
お店の様子
まずは食券を買うところからスタート。
メニューも多く、うな重やうな丼もありましたが、今回はひつまぶしを食べました。ひつまぶしは人生初の体験です。
座席はカウンターとテーブルがあり、運よくカウンターの一番端に座ることができ、食べ方の知らないひつまぶしを、マニュアルを読みながらゆっくり食事することができました。
メニュー
ひつまぶし【名古屋名物】
写真は「ひつまぶし並(鰻2切れ)ライス大盛り」、1,000円です。
普段だったら特にしていたと思いますが、せっかくの名古屋旅行、他に行きたいお店もあったので並にしておきました。
他のメニュー
そもそも鰻の値段を知らなかったので、うな丼安いと感じたところが入りやすいなと思ったポイントの1つでした。
お店の特徴
わかりやすい「ひつまぶし」の食べ方
ひつまぶしは初めてでしたので、座席に設置してあったお召しあがり方を見ながら食べてみました。
まず初めに、おひつの中を十字の4等分に分けるようです。
まだ食べていない状態のうなぎを切るのに少し抵抗がありましたが、初めてでしたので素直に真似してみました。
茶碗によそってそのまま食べてみました。シンプルイズベスト?!
薬味はわさび、ネギ、刻み海苔の3種類になります。
どれもよく合いますね。とても良いアクセント。
茶漬け最高!
ということで4膳目はこのようになりました。
うな茶漬けです!
食わず嫌いも人生損するポイントの1つかもしれませんね。
こだわりポイント
やはりそういうことだったか!と、後からホームページを見て思いました。
オープンキッチンで調理される美味しいうなぎを、ゆっくりとお楽しみください。とのことです。
ひつまぶしの歴史
「ひつまぶし」は今や全国地域で食べられている有名なうなぎ料理です。
うなぎ料理の中でも特に人気なのではないでしょうか。
愛知県名古屋市の熱田神宮前にある「あつた蓬莱軒」が発祥の地となっているようです。
大きなおひつで鰻とご飯をまぜる(まぶす)ことから「ひつまぶし」という名前が付いたのだと言われています。
またお茶漬にしたらと試してみたらこの味が好評で今日に至っているそうです。
以来、日本全国で人気なウナギ料理として多くの人々に食べられております。
まとめ
初めてひつまぶしを食べましたが、とても美味しかったです。
特に、若い時には天茶より天丼と、味の濃いものをわざわざお茶漬けにして食べることの意味がわかりませんでしたが、今回どの食べ方が美味しかったかというと3膳目の「うな茶漬け」でした。
他にも色々なメニューがあったので、また行ってみたいと思っています。(う巻き食べながら酒飲みたい!)
シングルライダーにとっては大きなポイントだと感じました。
また、テイクアウトもできるということで、おすすめポイント盛りだくさんのお店でした!
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