前から食べてみたいと思っていたものの1つ、福島県名物の円盤餃子です。
この円盤餃子のお店が温泉街にあるということを知って、それならば素泊まりで夕飯は温泉街で飲むぞということになり、行ってみました。
こちらの記事を読めば、
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- どこにあるの?
- どんなメニューがおすすめ?
- 営業時間を教えて!
といった、疑問を解決できる内容となっております。
店舗情報
温泉街を進んでいくと、見えてきました黄色い看板。
そして赤い提灯。
こちらが有名な「餃子照井 飯坂本店」さん。
こちらが入り口の様子です。
円盤餃子で有名なお店です。照井のこだわりが書いてありました。
開店時間まで青いベンチで待ち、いざ入店!
アクセス
飯坂温泉街にあります。
住所:福島県福島市飯坂町錦町1−21
駐車場は15台ほどあるようです。
私は宿泊先の旅館に車を停められたので、歩いてこれましたが、宿泊をしないお客さんでも駐車場がこれだけあれば安心してこれそうですね、もちろん飲酒運転はダメ、絶対!です。
営業時間・定休日
営業時間は17時〜21時とのことですが、餃子がなくなり次第終了となるようです。
定休日は水曜日。
クチコミ
Googleマップでのクチコミを見たところ、様々なキーワードが出現しておりました。
そちらを集計したら次のような結果となりました。
1位、足湯。
2位、野菜炒め。
3位、馬刺しという結果になりました。
日本酒メニューも豊富で、馬刺しも人気のようです。
同時間帯に居合わせたプロっぽい方も「馬刺し」と「円盤餃子」を注文していました。
お店の様子
オペレーション
開店前にお店に着きましたが、特に名前を書くところはありませんでした。
中に入ると席は自由、お好きな席どうぞと案内されました。
テーブル席がメインとなっています。席についてから注文するタイプのお店です。
持ち帰りの円盤餃子などは、電話予約ができるのだと思います。開店直後に持ち帰るお客さん達もいましたので。
メニュー
円盤餃子
今回注文した食べ物がもちろんこちら!
こちらが有名な「円盤餃子一皿(22個)」(1,650円)です。
これに当然ビールも注文。旅だからできる、アルコールとつまみセット。これが私の人生で本当に至福の時間。
こんな時間が少しでも長く続けばいいなと思って、仕事も頑張っています。
他のメニュー
クチコミにもあったように、他のメニューも充実しています。
ラーメンも人気、野菜炒めも人気。
店内に張り紙のあった、馬刺しも有名のようです。
円盤餃子のテイクアウトのお客さんも数名おりました。
充実のドリンクメニュー
こちらドリンクメニュー。
今回はビールとレモンサワー1杯ずついただきました。
日本酒
こちらがお酒のメニュー。
福島も日本酒有名ですからね。日本酒の飲みたかったのですが、ここで倒れるわけにはいかなかったので、自粛。
お店の特徴
こだわりポイント
<照井の餃子>
すべて手づくり。
餡・皮・タレ・焼き方、すべてにこだわりを持っており注文を受けてから自家製の薄皮で包み、多めの油で焼き上げる。
パリッとした食感がやみつき!何個でも食べれる美味しさです!先代から受け継がれる心と味を守り続けている。
<皮>
生地は小麦粉と水だけを使い、添加物は一切使用していない。
2~3日寝かせた後、一尺ローラーで薄くのばしていき、皮をきれいに整えたら型抜きしていきます。
他には真似できない特製の薄皮です。
<餡>
キャベツをベースに豚肉は柔らかさ、甘さ、脂の旨味のバランスが良く、さっぱりとした上品な味わいが特徴の米沢「三元交配豚」を使用。
ビタミンEが豊富に含まれ、とても旨味の詰まった餃子。
キャベツは仕込みの段階で余計な水分を抜き、塩で味を加える。
この時の塩加減で、照井の味が決まりとても重要な工程となる。
<焼き>
フライパンに油を多めに入れ、140℃~150℃に温めたのち円盤状に並べる。
焼き上がりのコツはタイミングでしかない。
水が蒸発する音を聞き、ここだ!というときに油から離す。
美味しそうに焦げ目が付く絶妙なタイミングで焼き上げる。
<タレ>
照井のタレは特別に醤油醸造元に造っていただいている。
醤油本来のコク・旨味があり、餃子の美味しさをより一層引き立てる。
つけ醤油、かけ醤油いろいろな料理にも合う万能な醤油。 お好みでラー油、一味唐辛子を加えるとひと味違った美味しさになる。
「餃子照井」さんの公式ホームページ参照しました。
まとめ
今日はこの旅の目的の1つでもあった、餃子の照井の円盤餃子を食べることができました。
混んでいるかなと思ったので、開店直後の時間を狙いました。
特に長く並ぶこともなく、2番手で入場することができ、この美味しい円盤餃子を独り占めすることに成功しました。
家の近所にあれば、仕事もさっさと終わらせて、毎日でも通いたい。そんなお店に巡り合うことができて良かったです。
福島市内にも支店はあるようです。気になった方は、是非足を運んでみてください。
このように、隣県の山形県には魅力的なお店がたくさんあります。
「こちら」に当ブログの山形県の飲食店をまとめたページもありますので、是非参考にしてみてください。
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