先日山形に行ってきました。山形は蕎麦、ラーメンと麺類が人気ですよね。
ラーメン消費量日本1位の県だったくらい、県全体でラーメンのPRに力を入れているようです。
そんな山形も、夏はとにかく暑い。そんな暑い夏に特に人気のグルメを見つけました。
それが「冷たい肉そば」です。
こちらの記事を読めば、
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- 冷たい肉そばって何?
- おすすめのお店は?
- 営業時間を教えて!
といった、疑問を解決できる内容となっております。
今回お邪魔した冷たい肉そばの超有名店、「山形一寸亭」さんの記事になります。
是非読んでいて気になった方は行ってみてはいかがでしょうか?!
店舗情報
山形の超人気店に到着しました。
その名は「山形一寸亭」(やまがたちょっとてい)と読みます。
こちらが入り口の様子です。
アクセス
山形市薬師町にあります。
住所:山形県山形市薬師町二丁目17−2
お店の前に、山形市立第五中学校があるのでわかりやすいです。
営業時間・定休日
営業時間、昼営業は10時〜14時半、夜営業は17時〜18時40分と夜は比較的短めになっています。
定休日は毎週水曜日。
クチコミ
Googleマップでのクチコミを見たところ、様々なキーワードが出現しておりました。
そちらを集計したら次のような結果となりました。
1位、圧倒的に肉そば。
2位、鶏肉。
3位、スマホという結果になりました。
山形名物の冷たい肉そばを今回食しました。平日だったので、スムーズに入店できました。注文の方法はスマホでQRコードを読み取り、注文するタイプのお店でした。ずいぶん最先端の技術が取り入れており凄いと思いました。肝心の味は、暑い夏にぴったりの冷たいスープ、少ししょっぱい感じもするのですが、それが麺と鶏肉に絡み合って絶妙の味。是非皆さんも一度は食べてみてはいかがでしょうか。
お店の様子
オペレーション
中に入ると、空いているカウンターの席どうぞと声をかけていただきました。
席についてから注文します。
しかも、モバイルオーダーのお店でした。最先端ですね。
メニュー
【山形名物】冷たい肉そば
今回注文したものがこちら!
山形名物「冷たい肉そば」(800円)をいただきました。
お店の特徴
冷たい肉そばとは?
肉といっても、豚でも牛でもなく、鶏肉(親鳥)を使っている。
コクのあるダシに負けないようなコシの強い田舎蕎麦が特徴。
そばの上には、コリコリとした食感がくせになる「親鳥」と小口切りの「ねぎ」がのるシンプルかつ奥深いそば。
素朴でありながら一度食べるとまた食べたくなる、長い間地元の人々に愛され続けてきた故郷の味。
<河北町名物>
河北町でそばと言ったら、天ぷらそばでも、タヌキそばでも、月見そばでも、ざるそばでもなく、冷たい肉そばです。
雪が深々と降り積もる寒い冬でも町民の8、9割のお客さんは冷たい肉そばを食べるのです。
今では、子供からご年配の方々まで幅広く愛される郷土食として河北町名物になりました。
おそらく、河北町に来られた方は必ずといって良いほど一度は食べて行かれる料理だと思います。
お客様をそばでもてなす習慣があるのもこの料理が地元に根付いている証かもしれません。
河北町には肉そばを食べられるお店が13店舗あり、「谷地の肉そば会」として味を守り続けています。
<冷たい理由>
でも、なぜ温かいそばではなく、冷たいのか?という疑問が残る。
その理由は、冷たければそばが伸びにくいこと。
肉そばを頼んで、まず上にのった肉をつまみに一杯。最後にそばとつゆで〆る。
だから汁が冷たければ時間が経っても最後まで美味しく頂くことが出来るのだ。
魅力的なメニューの数々
続いて、他のメニューになります。
土日祭日、平日夜の限定、おすすめセットメニューのようです。
平日お昼のみのランチセット。
本当はここから選びたかったが、お腹の準備ができておりませんでした。
ここがメインのそばメニュー。
天せいろも人気のようです。天ぷらも美味しそうだったなぁ。
熱いお蕎麦もあるようですね。
丼ものも、チキンカツ丼、天丼と美味しそうですね。まかない丼も気になります。
こだわりポイント
「井戸水で作るこだわりのそば」
昭和33年の開業以来、特に使用する水は蔵王山系の清らかな味を地下60メートルより汲み上げて使用しているとのこと。
この水はすべての味の基本となる「かけがいのない水」のようです。
まとめ
今回は山形の夏の名物である「冷たい肉そば」を食しました。
調べていて、山形といっても、特に河北町というところで発祥した人気グルメのようです。
今度は本場河北町に行って、冷たい肉そばを食べてみたいと思いました。
是非、冷たい肉そばが気になった方は、行ってみてくださいね!
このように、隣県の山形県には魅力的なお店がたくさんあります。
「こちら」に当ブログの山形県の飲食店をまとめたページもありますので、是非参考にしてみてください。
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